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春季講演会

 

「北海道と東北の交流を読む1」

「北海道と東北の交流を読む1」
 
令和7年度連続講座・講演会
春季講演会
「北海道と東北の交流を読む1 古代の文献史料から北海道と東北の交流を読む」
日時:令和7年5月24日(土) 13:30~15:30
会場:北海道立埋蔵文化財センター2階研修室
講演題目:『古代の文献史料から北海道と東北の交流を読む
講師:蓑島 栄紀 氏(北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授)
目的:大阪府立弥生文化博物館が特別展『弥生のころの北海道』を開催したのは平成16(2004)年。地域的に離れた大阪において、各地の弥生文化を取り上げる企画展を継続する中、弥生文化と並行する続縄文文化について取り上げたこの特別展は好評を博した。その後、20年ほど経過し、北海道と隣接する東北地方における発掘調査も進み、弥生時代に続く、古墳時代・古代における北海道と東北の交流を、改めて考察できる知見が集まった。考古資料に加え、文献資料も残るこの時期の北海道から東北地方の複雑で特色ある文化を読み解いていく。
内容: 長年、文献史学の立場から北海道における古代について研究を続けてきた講師から、北海道における地域の特色について、近年の研究成果を踏まえて、解説してもらう。
入場無料。定員80名。4月24日木曜日9時半から、お電話(011-386-3231 申し込み時間9時半から16時半まで)で
申込してください。定員になり次第、締め切ります。
 
 
 
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