動物とひと キウスの縄文ムラ

動物とひと

 大昔の人々にとって、自然界にすむ動物は大切な食糧資源であるとともに、角や骨、毛皮などは狩猟具、装身具、衣服の材料として利用されてきました。
   動物は人々が生活を営んでいくための貴重な資源であったため、狩りの成功祈願、獲物が授かったことへの感謝など、動物へのさまざまな思いが装飾品や動物意匠の形になって多くの遺物に残されています。
   千歳市の美々4遺跡では、フクロウ意匠のついた土器が出土しています。

キウスの縄文ムラ

 千歳市のキウス4遺跡からは、周堤墓とよばれる墓や住居をはじめとする多数の建物跡とともに、盛土遺構がみつかりました。盛土は焼け土を含む何枚もの層が重なり、多量の土器・石器などが含まれていることから、何年にもわたって積み上げられたものと考えられます
 また低湿部からは石斧柄など多くの木製品が出土しています。これまでの調査成果を基に縄文時代後期、約3000年前のキウスムラの様子をジオラマで再現してみました。
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